2018年2月2日(金)19時より、紀伊國屋ホールで開催します。チケットのご予約は以下のページより。
ぜひお越しください。サイン会も開催します。 第281回新宿セミナー@Kinokuniya 『すゞしろ日記 参』刊行記念「福は内! 山愚痴屋感謝祭」 出演:山口晃 画家・山口晃のエッセー漫画、第三弾。連載12年を超えた「UP版すゞしろ日記」第101〜150回を中心に、すゞしろ日記風作品を収録。日々の““どーでもいいけど楽しげなこと”を、まるごと一冊に。
B5判 並製 152頁(カラー24頁) 本体2300円+税 2018年2月初旬刊行予定 【収録予定作品】「 UP版すゞしろ日記」第101~150回(『UP』) 、「当卋 銀座探訪」(『銀座百点』)、「暁斎絵日記風」(『美術手帖』) 、「今月の野菜」(NHK 趣味の園芸『やさいの時間』)、「ラヂオの現場 見学記」「私的 愛しのスターウォーズ」「それ行け! オランジュリー パリー美術紀行」(『BRUTUS』)、「姫路城 見学記 ただ今工事中」(『婦人画報』)、「ワンだふるアートワールド」(『SPUR』) ★記念トークイベントを、2018年2月2日(金)19時より、紀伊國屋ホールで開催します。 第281回新宿セミナー@Kinokuniya 『すゞしろ日記 参』刊行記念「福は内! 山愚痴屋感謝祭」 出演:山口晃 好評既刊 『すゞしろ日記』 『すゞしろ日記 弐』 10月25日頃から随時書店に並びはじめます。ぜひお手にとってご覧ください。
羽鳥書店公式HPでは10月25日より販売を開始します。 http://www.hatorishoten.co.jp/items/8470907 2017年10月に、太鼓奏者の草分け、林英哲さんのエッセイ集を刊行します。デビューから45年、ソリストとして35周年を迎える今年、10月13日にはサントリーホールで記念コンサートが開催されます。会場先行発売。ぜひ、コンサートもあわせてお運びください。 ★2017年10 月 13 日(金) サントリーホール 独奏 35 周年メモリアル・コンサート「あしたの太鼓打ちへ」 チラシはこちら。 ◉書籍概要 処女作エッセイ 『あしたの太鼓打ちへ』(晶文社/1992年/装幀平野甲賀)が刊行されて今年で25周年。「佐渡国鬼太鼓座」「鼓童」と今に続く日本の新たな和太鼓史を創始し、独奏者となってから35年が経つ著者の姿を網羅する増補新装版。 書下ろし「太鼓打つ子ら」、山下洋輔氏との対談を新たに収録! ◉構成 「太鼓論」 独自に開拓した奏法・打法の〈家伝書〉として唯一無二のエッセイ(全21論)、 山下氏との対談 「ぼくらがこうして出会うまで」を含めた「太鼓談」 、日録としての「太鼓録」 、自伝「太鼓記」への「太鼓打つ子ら──太鼓打ちの四半世紀」を収める。 四六判 上製 304 頁 本体予価 2600 円+税 ISBN 978-4-904702-68-0 C0073 2017 年 10 月下旬刊行 ◉書籍ご予約受付中 英哲太鼓の会 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷 1-3-7 青山 N- ブリックビル 3 階 TEL 03-5766-5025 メール taiko(a)eitetsu.net 〈公式HP〉もご覧ください。 林 英哲 Eitetsu Hayashi(太鼓奏者)
11年のグループ活動を経て、82年太鼓独奏者として活動を開始。84年初の和太鼓ソリストとしてカーネギー・ホールにデビュー、国際的に高い評価を得る。以後、太鼓独奏者としてロック、ジャズ、現代音楽、民族音楽などの演奏家と共演しながら、かつての日本の伝統にはなかったテクニックと体力を要する大太鼓のソロ奏法の創造、多種多様な太鼓群を用いた独自奏法の創作などジャンルを超越した、全くオリジナルな太鼓表現を築きあげている。2000年にはドイツ・ワルトビューネでベルリン・フィルと共演、2万人を超える聴衆を圧倒させるなど、日本から世界に向けて発信する新しい「太鼓音楽」の創造に取り組み続け、国内外でますます活躍のフィールドを広げている。97年芸術選奨文部大臣賞、01年日本伝統文化振興賞、17年松尾芸能賞大賞を受賞。東京藝術大学客員教授。 http://eitetsu.net 工藤庸子×蓮實重彦『〈淫靡さ〉について』 はとり文庫005
2017年6月下旬刊行予定 ISBN 978-4-904702-67-3/C0095 A6判並製(文庫判) 240頁/本体予価1,300円 三島由紀夫賞受賞『伯爵夫人』の衝撃から1年──"作者"と、『論集 蓮實重彥』の編者が織りなす対談集。2016年7月と12月に、工藤庸子編『論集 蓮實重彥』(羽鳥書店)と工藤庸子『評伝 スタール夫人と近代ヨーロッパ』(東京大学出版会)の刊行記念として行われた二つの対談。ともにフランス文学研究の第一線にあり元同僚でもある二人が、女性・フィクション・大学を軸に、近代から現代を縦横に語る。工藤庸子渾身の書下ろし『伯爵夫人』論も収録。 ◉著者 工藤庸子(くどう ようこ) フランス文学者。東京大学名誉教授。『論集 蓮實重彥』(27人の「非嫡出子」による蓮實重彥論)の編者。三部作『ヨーロッパ文明批判序説』『近代ヨーロッパ宗教文化論』『評伝 スタール夫人と近代ヨーロッパ』(2003, 2013, 2016、いずれも東京大学出版会) 蓮實 重彥(はすみ しげひこ) フランス文学者、文芸批評家、映画批評家、小説家。第26代東京大学総長、同大学名誉教授。 ◉目次 Introduction にかえて──功成り名を遂げた元総長がなぜ? というごく自然な疑問をめぐるKYの独り言 工藤庸子 【対談】『論集 蓮實重彥』についてお話させていただきます 【対談】女性・フィクション・大学──スタール夫人×伯爵夫人 伯爵夫人のために──フィクション・映画・幽霊 工藤庸子 Conclusion にかえて──ちょうどそのときたまたまそこにいてくれたことの淫靡さを言祝ぐ 蓮實重彥 藤倉皓一郎・小杉丈夫[編]
『衆議のかたち2──アメリカ連邦最高裁判所判例研究(2005〜2013)』 2017年6月下旬刊行予定 ISBN 978-4-904702-66-6/C3032 A5判・上製・376頁/本体価格6,200円 日本の法律家が新しい判例の意義を問う、アメリカ法研究の最前線。 英米法研究者・法曹からなる岡原記念英米法研究会によるアメリカ連邦最高裁判所の判例評釈集。第1巻(東京大学出版会刊)はレーンクイスト・コートの後半約10年間の最高裁判例を扱ったが、第2巻はロバーツ・コートの8年間が対象。アメリカ社会の激しい動きに対応した、医療保険改革法についての「オバマケア事件判決」、同性婚の合憲性に関する「DOMA事件判決」など32件収録。 ◉編者 藤倉皓一郎(ふじくら こういちろう) 東京大学名誉教授 。1934年生れ。同志社大学法学部・アーモスト大学卒、ノースウェスタン・ロースクール・ハーバード・ロースクール修了。同志社大学教授、東京大学教授、早稲田大学教授、帝塚山大学教授を歴任。 小杉丈夫(こすぎ たけお) 弁護士(弁護士法人松尾綜合法律事務所)。1942年生れ。東京大学法学部卒、ハーバード・ロースクール修了。2001年から日米法学会理事。1996年から金融法学会監事。 ◉執筆者 田中利彦 弁護士(田中綜合法律事務所) 弘中聡浩 弁護士(西村あさひ法律事務所) 井上 聡 弁護士(長島・大野・常松法律事務所) 尾島 明 東京高等裁判所判事 田中 豊 弁護士(大江忠・田中豊法律事務所) 古城春実 弁護士(桜坂法律事務所) 紙谷雅子 学習院大学法学部教授 |
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