先日スコーミッシュというロッククライミングの盛んなエリアに行ってきました。 ここには世界で2番目に大きい花崗岩の一枚岩が! それがこれ! そしてよくよく見たら岩の中腹あたりに! 見えますか? クライマーの姿。 そこに自分がいると想像するだけで足がすくみますね。 でも大学時代は山岳部だったのでこんな岩山も結構登ってたんですよ。 さすがにここまでデカくはなかったけど、剣岳とか三つ峠はよく行きました。 今やれと言われると。。。 やりたいけどできないなぁ。だって怖いもん。 最近はボルダリングといって、河原や森に転がってる岩を登っています。 登る行為はロッククライミングとまったく同じだけど、高さが低い分、ロープやハーネス、 ヘルメットなどの重装備もいらず、ずっと手軽にクライミングを楽しめるので 今や日本でも大人気のスポーツです。 ちなみに「ボルダー」とは河原の岩という意味。 登る行為ももちろん楽しいけど、僕は見てるだけでも十分面白いんです。 何でこうもいろんな想像力を掻き立てられるんだろう。 ひびやシミ、苔や突起、光、影。。。 見てるだけでいろんな絵が頭に浮かんでは消え、浮かんでは消え、 これが持って帰れたらなあ!! 将来、僕のアトリエの中央にはどーんと岩があって、登ったり眺めたりできる っていうのはどうでしょう? 我ながらものすごくいいアイデア。 それには岩の周りを囲うように家を建てないとダメだから、まずは岩を探して、 その土地を買って、建築家の友達に頼んで。。。 まさに夢の物件! コメントの受け付けは終了しました。
|
Author池田 学(いけだ まなぶ) Archives
8月 2013
Categories |
Copyright © 羽鳥書店. All Rights Reserved.