そうなんです。
ついに病院にかかってしまいました。しかも救急の。 いわゆるエマージェンシーホスピタルというやつで、緊急を要する患者さんが運ばれてくるところです。 あれは先週の木曜日、いつものように午前中娘をプレスクールに連れて行き、彼女が遊んでる間、 隣の部屋で待っていたんですが、突然目の前にギザギザした残像のようなものが現れました。 何か眩しいものでも見たっけ?と思い、たいして気にしてなかったものの、だんだんそれは大きくなっていき、 ついには像がうまく見えなくなり…… 何かを見ようとして焦点を合わせようとしても、そこだけがぽっかり消えてしまうのです。 これには本当に驚き、まさか失明かと真剣に焦りました。 これまでこんな経験はないですし、目を酷使してきたツケが回ってきたのかと思うと気が気でなかったのです。 地元のメディアに今回の展示が紹介されました。
いずれもバンクーバーの地方紙で、エンターテイメントを扱う新聞や、 こちらの日本人の為の情報誌などさまざまです。 なかでも『Outlook』紙は大きく取り上げてくれ、ノースバンクーバー版とウェストバンクーバー版で 異なる写真を表紙に使ってもらいました。 内容は作品のテーマや特徴、僕の人物像についての紹介やスタジオの様子、これからの展望などが 書かれていて、これまで日本のメディアで掲載されてきた内容とあまり変わりませんが、 僕が取材で答えた内容(通訳さんを通して)がどのように英語で書かれているのか、 英語の教材としてこれほど役に立つ物はないので、一文一文をじっくり読んでいるところです。 これらを見て展示に来て下さった方も多く、感謝しきりです。 |
Author池田 学(いけだ まなぶ) Archives
8月 2013
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