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​​バンクーバー日記は2013年8月に62便にて終了いたしました。ご愛読いただきありがとうございました。
アメリカ・ウィスコンシンへと場所を移し、「マディソン日記」を連載中です。

第33便 釣り後記

11/30/2011

 
寒くなってきて釣りも一段落。
サーモンフィッシングを通して、いろいろな経験ができました。
そこで見たこと、感じたこと。
 
サーモンたちは数年かけて海を回り、産卵の為に生まれ故郷の川に帰ってくる。
彼らは一度川にはいると餌を食べるのをやめ、ただひたすらに上流を目指す。
釣り人の針にかかるのは餌を食べたのではなく、自分のテリトリーを守るために
邪魔なものには噛みつくという、彼らの本能を利用しているためだ。
 
朝6時、暗いうちから河原に向かう。
川岸に近づくにつれて漂ってくる独特の臭いと、カモメやサギの騒々しい鳴き声で、
否が応でも生き物の気配が濃厚になってくる。
思えば寒く広大すぎる自然のせいか、日本に比べて生き物が少なく感じるカナダにあって、
川だけは別格な気がする。
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第32便 サケの遡上

11/21/2011

 
先日まで暑かったバンクーバーも10月に入り、気温も急激に下がって
再び長雨の季節に入ろうかというところです。
毎日重苦しい雲に覆われ、週刊天気予報も見事なまでの曇りマーク。
ただしこの時期は予報が難しいのか、朝方曇っていても午後は晴れてきたりして、
嬉しいサプライズがあることもしばしば。
なんとかこれが冬まで続いてくれればいう事ないのですが。
 
さて秋といえばサーモンの季節!
フィッシングが大好きな僕にはたまらないシーズンの到来です。
太平洋から様々な種類のサーモンが続々と川を遡ってきています。
ざっと紹介すると、
チノックサーモン(キングサーモン)、
チャムサーモン(鮭)、
ソッカイサーモン(紅鮭)、
コーホーサーモン(銀鮭)、
ピンクサーモン(カラフトマス)。

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    Author

    池田 学(いけだ まなぶ)
    画家。1973年佐賀県多久市生まれ。98年東京藝術大学美術学部デザイン科卒業。2000年同大学院修士課程を修了。 2011年1月25日より1年間、文化庁の芸術家海外研修制度でカナダのバンクーバーに滞在。バンクーバーへは、奥さんと2歳の長女も同行。2012年3月に再渡航。2013年夏にはアメリカ・ウィスコンシン州マディソンに場所を移し、美術館で滞在制作を開始。

    『池田学画集1』 
    ミヅマアートギャラリーの作家紹介

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